ダリウスさまが好き

先日、舞台遙か6を見てきました。行くか悩んだのですが、コーエー舞台はいつも評判が
いいし1回ぐらい行ってもいいと思いまして。
わたしが見たのは九段の回でした。九段エピソードがいっぱい。神子エピソードと言ってもいいかもしれない、それほど白龍&黒龍の神子と星の一族の3人はいつも一緒でしたね。
九段、かわいかったなー。
ほかにもコハクが本物すぎて…。天使だった！！わたしはダリウス様が最愛だけど、
ルート的にはコハクルートが１番大号泣したのよね。なので彼のセリフの所々でグッと
きてしまいました。
やっぱり、舞台見てよかった。

舞台遙か6上演中なせいか、ダリウスという男についての考察を目にします、再び。
ダリウス様最愛の私でも、これでいいのか、たくさんの出来事が起こりすぎて考えることいっぱいで「うわー」っと流されているけどこれでいいのか??この「いい顔」にだまされてるんじゃないか?と思うこともありました。
でも、いいんです。わたしはほっとけない男が好きなんですもの。そのうえ、あの「いい顔」になら騙されてもいいと思ってるんですもの。

ダリウスさまとは色んなことがありました。でも守ってももらいました。
黒龍に召還され異次元に飛ばされて、軍人さんの戦いを目の当たりにするわ、虎に凄まれるわ、怨霊と遭遇するわ…。大パニックの中、梓に温かいお布団と綺麗なお部屋と綺麗な物をくれた恩は忘れません。たとえそれがダリウス様の宿願のための計略だったとしても彼が優しいのは本当だと私は信じてるからです。ダリウス様は他の八葉とは守り方が違ったかもしれない、いやむしろ守れなかったかもしれない。ダリウスを信頼できるか理解できるか愛せるかたくさん試された。意地悪もされた、イライラをぶつけられたり傷つけられたりもした。正直怖かった。でもそれらの出来事を「仕方がない」思えるのです、私は。それが「ダリウスを愛すること」なのだからと思っています。それに梓だってダリウス様を傷つけました…。怖かったとは言え仲直りの握手を払ったのは梓だし謝るダリウスさまの話を聞こうとしなかったし理解することを拒絶しダリウスさまの元を去りました…。去ったのは召還されたから抵抗できなかったなんて言わせない。だったら直前にでもダリウスさまの手を取ってあげて欲しかったし、出来ないなら言葉で伝えて欲しかった。あれは…ダリウスさまが「振られた」と思うのでは？
それなのに、帝国軍に行った梓が「好きかも」「ダリウスのこと心配」みたいな態度とってきたら「はあ？俺振られたんだよね？？何なの？？」って戸惑うだろうよ。
ダリウスさまだけが悪いんじゃない、どっちもどっち。ちゃんと言葉にして伝えましょう。
なんかねー、遙か4で忙しいアシュヴィンと喧嘩した時のこと思い出す。だんなさんを部屋から締め出した千尋を思い出す！！

擁護って言うかね、ダリウス様って非情になりきれないけど非情な事をする怖い人です。
それはそうなんでしょう。でもわたしは怖くない。だって好きなんだもん、あんな人だけ
ど好きなんだもん!!あんな人でいいんだもん!!って言いたかっただけです。

以上、わたしのダメ男スキーセンサーはますます磨きがかかっていることが分かった次第。
(ダリウスさまはダメじゃなーーい!!)