火積くん 感想

あの傷のせいで埋もれがちだけど、火積くんがイケメンだと…改めて実感。
火積くんルートはときめきがいっぱい！

至誠館はいいですね。狩野先輩や伊織くんも登場してみんなでワイワイできるのが楽しい。

火積くんは吹奏楽部の部長さんとして、部員を増やすため知恵を絞って頑張ってました。
火積くんが悩んでいる部分が切り口となって、かなでの人脈と新くんの人脈が生きてきて
吹奏楽部に光明が…。この流れが素晴らしくて震えました。名前しか出てこなかったけど
火原先生…神。小倉先生が火原先生の事をかなでに話してるシーンとか嬉しかったです。
そういえば八木沢さんルートで、「火原先生の好きな人がヴァイオリニストで二人で
演奏するために楽譜探すの大変だった」ってエピソードが出てきたのも嬉しかったです。

火積くんは、ぶっきらぼうな感じだけど優しくて…、すっかり丸くなってましたね。
男子高生らしく女子を宝物のように扱ってくれるし
ただ、かなでをお嬢様だと思ってるのが苦しかったかな。
火積くんは見た目のせいで第一印象で損して、ドン引かれることが多くて心配でした。
フォローしたくて堪らない。
ニアの「火積の良さを知っているのは私だけだと思っていたのに?」が核心すぎて。
火積くんの良さが他の女子にバレたら取られちゃう。仙台の女子にバレたら取られちゃう。良さに気づかれたら傷の奥のイケメンにも気づかれちゃう。あああー。

火積くんのスチルで好きなのは部室でコーヒー飲んでるやつです。すごい…かっこいい、
顔だけじゃなくスタイルもいい。何か、すごくああいう座り方してる男子好きです。

火積くんルート、すごくときめきました。わたしの好きなイベントがたくさんあって
キューンとしてました。