白華の檻~緋色の欠片4~四季の詩 秋の感想

四季の詩、最後の感想と報告です。
「秋」に選択肢はなく短いので、気楽に読めます。
ただ、メインキャラ一人に付き10種類のストーリーがありますので‥
「秋」は全部で５０話になります。

わたしの「空疎さま大好き」の思いはますます深まりました。
年の終わりにゲームを完結できて満足です。

↓の組み合わせを終えないと他の組み合わせが出来ません。

秋房→食事（夫婦）梅干嫌い◎
古嗣→休日（従者）馬で相乗り◎
胡土前→逢瀬（夫婦）山でデート◎
幻灯火→添寝（夫婦）夜の散歩◎
空疎尊→喧嘩（従者）無くした日記の行方◎

秋房
食事（従者）料理研究
休日（夫婦）京の貴族ごっこ
休日（従者）姫さまの肩こり◎
逢瀬（夫婦）紅葉狩り
逢瀬（従者）栗拾い
喧嘩（夫婦）書類が台無し
喧嘩（従者）剣のお稽古で手抜き
添寝（従者）夜の奥都城（おくつき）詣で
添寝（夫婦）眠れない夜のおまじない◎　

幼馴染の夫婦はかわいい。もう二人きりなのがさびしく思いました。
「栗拾い」では智則の思い出に涙しました。
ちなみに「奥都城」は季封の墓地です。

胡土前さま
食事（従者）猪退治◎
食事（夫婦）大蛇一族秘伝の料理
休日（従者）木の実採り
休日（夫婦）囲碁勝負
逢瀬（従者）剣のお稽古
喧嘩（従者）恋文の断り方
喧嘩（夫婦）太ってない！
添寝（従者）眠れない夜のお稽古
添寝（夫婦）月見酒

胡土前さま‥女性に向かって「身体にしまりがなくなっても、あんたは強い」はひどいよ。
扱いが弟子すぎる(笑)。でも胡土前さまの反省の仕方‥ステキだなぁ、大人だなぁ。
こういう人に出会ったことない。胡土前さま好き。詞紀に許されホッとした時の胡土前さま
とてもかわいかったです。

古嗣さま
食事（従者）果実酒◎
食事（夫婦）好き嫌い
休日（夫婦）古嗣さまの笛◎
逢瀬（従者）繕い物
逢瀬（夫婦）京でお買い物 
喧嘩（従者）仕事中です！
喧嘩（夫婦）休んだらいいのに
添寝（従者）眠れない夜の占い
添寝（夫婦）睦言
 
古嗣さま‥、ＦＤでその桃色の力をいかんなく発揮されて‥嬉しい。ステキすぎる。
お酒に弱いところもステキ‥。笛の吹き方を教えてくれた時も‥、詞紀が繕い物をしてる
時も、お買い物に連れて行ってくれた時も、喧嘩した時でさえ甘くて優しい古嗣さま‥、
好き順位が上がりました。
京育ちで何でも優雅にこなす古嗣さまがお料理苦手ってところが、なんとも良かったです。
後、詞紀と喧嘩して、駆け引きで負けない古嗣さまが、そんなことも出来なくなるくらい
落ち込んでしまう姿はかわいかった‥。仲直りする時の古嗣さまと詞紀の優しさがいいなぁ
と、参考にしたいなぁと（いつ使うのか？）。

幻灯火さま
食事（従者）詞紀の手作り晩御飯
食事（夫婦）中秋の名月◎
休日（従者）釣り◎
休日（夫婦）どんぐり
逢瀬（従者）月のような幻灯火さま
逢瀬（夫婦）優しい逢引
喧嘩（従者）怒らない
喧嘩（夫婦）喧嘩してみたい
添寝（従者）共寝

美しい幻灯火さまが「ちまき、ちまき」言う姿は本当にかわいらしい‥、たまらんです。
詞紀が、黄金色の月を見て幻灯火さまの瞳のようだと思う所が好きでした。わたしも幻灯火さまの瞳の色好きだから。
幻灯火さまは、昼間よく晴れている日などお昼寝してしまうのですが、幻灯火さまは夜の方が肌に合っていると仰っていました‥、夜行性なのかしら。だとしたら祐一先輩がよくお昼寝していたのはやはり彼も夜行性だからなのかなぁと‥「緋色」に思いをはせました。
ＦＤを見ていると、本当に幻灯火さまは優しいです。こんなに純粋で優しいカミさまが
ずっと何百年も戦いに身をおかなくてはならなかった事を思うと、泣かずにはいられません。
わたしも幻灯火さまに背中ぽんぽんされながら眠りたい‥。

空疎さま
食事（従者）温泉卵
食事（夫婦）我が妻は料理上手
休日（従者）母様の形見
休日（夫婦）一緒に読書◎
逢瀬（従者）京の市でデート
逢瀬（夫婦）空疎さまと空の散歩◎
喧嘩（夫婦）我を頼れ
添寝（従者）月へ飛ぶ兄弟、地の夫婦
添寝（夫婦）空疎さまの寝物語


空疎さま‥、全てのお話がステキでした‥。空疎さまと詞紀が幸せそうで本当に
よかった。本編以上に、ＦＤではいつも優しくていつも詞紀の味方です。
（空疎さまの冷たさは愛情の裏返しだと分かってしまったのでね）
幻灯火さまの優しさとは違うのだけど、空疎さまは何と言ったらいいのか‥、
この方は詞紀を支え導いてくれるのです。いい。
喧嘩しても空疎さまの方が一枚上手なので喧嘩になりません。詞紀が「オニと季封の
歴史編纂」に忙しく智則や古嗣さまを頼ろうとしてたら「何のための夫だ」と叱られます。
「我を頼れ。妻を支える事も出来ぬ夫にするな」って優しく、背中の荷を分けるよう
言ってくれるのを聞いて、私はぶっ倒れました。空疎さまと‥結婚したい‥。
空疎さまの寝物語は思いがけない告白にたまらん気持ちになります。
空疎さまは、よく風を使います。「春の章」でだったかな、詞紀が風に背中を押されて
空疎さまのそばに座らされたエピソードが好きでした。「緋色」の真弘先輩もよく
そうやって珠紀の背を押してくれたよね。
でも、この時の空疎さまはもう八咫烏を捨ててるんだった‥と本編を思い出して
空疎さまの詞紀への愛を改めて思い知るのでした。幸せ‥。

しかしですね。はっきり言いますと、抱いてくれるのは古嗣さまだけです(笑)。
空疎さまも遠慮なく、と言いたい。はしたない妻だと言われるのは苦しいので
心の中にしまっておきますが‥。
空疎さまのスチルでは、「秋」の「なくした日記」と「春」の全てが好きです。
禊中のムラムラとかね‥いい（*＾-＾*） 。夏の空疎さまと７才の詞紀もね。いい。


これで「緋色」から続いた、季封とオニと玉依姫の世界は終わりです。
やりきった。
最後のご褒美「白華学園」のスチルも開けました。
白華学園もゲームしてくれていいのに、ふふ。