蝶の毒 華の鎖 大正艶異聞 真島芳樹

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個人用再プレイメモ

 
真島芳樹

大丈夫よ / 夜会に出たくないの
結婚するしかないでしょ / 興味ないわ
ありがとう / 恥ずかしいわ
言う / 言わない
そんなことない / そうかもしれない
分かった… / 私のことが嫌い?
連れて行って / 私も戻らない
↓　　　　　　　↓
↓　　　　　　　最終章「秘めた想い」(真島END)
↓
最終章「悪人」

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感想

うーわーー…。
期待を裏切らない真島ルートでした。
選択肢は少ないけれど、内容は濃かったです。
お父様たちが死なない初めてのパターン。

瑞人お兄様と違って、百合子さんの恋をあまり応援できない私がいました。
「悪人」こそ受け入れられるかも。

あ、でも、真島ENDも良いです。

真島ルートが終わるとトップページに「終章」が出ます。これを見終わると
本当の本当の最終章を読むことが出来ます。
笑いました。みんなそれぞれの突込みが面白すぎて。本編が暗かったので、終章が
あれで驚きましたが、いいと思います。好きです。



「蝶の毒 華の鎖」は、買うまでにかなり迷い悩みましたがプレイして正解でした。
「黒乙女ゲー」という言葉がピッタリ。
サスペンス風味のシナリオも楽しめました。それぞれのルートで百合子さんの運命が
全く変わるのも良かった。そしてハッピーエンドよりバッドエンドの方がこのゲームの
雰囲気に合ってる…というのも良かったです。(ハッピーになってもらったほうが
読んでて嬉しいですけれどね)　大人なゲームでした。
乙女ゲーをプレイして初めてファンブック買ってしまいました。ネオロマでも買った事
ないのに。