コルダ3 AS天音 氷渡 感想

今、響也をやってるのですが、何度もやり直してます…、時間かかる
同時攻略できるかなって試したのが悪かった。

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氷渡くん感想→

氷渡くんはコルダ3無印のサブキャラでしたが、AS天音では攻略対象に昇格しました。
やったー！
あの時から気になってた！3無印でここまでやるかというほど「ヒール」だった氷渡君。
でも原因が原因だけに…、やっちゃいけないし普通やらないけど、そこまで追い詰められ
た彼に同情したものです。
天音に入学したら、あまりにも高飛車な学校で嘘でしょってことの連続。
制服も揃えてこれから入学しますって言ってるのに「許可しなーい！」とか、何かという
とすぐ「退学」だの「部除籍」だの。そういう事態になることありますがそれでも入学し
たいですかって念書取られてそうだ。

最初はまあ、意地悪ですよ。予想通りです。1学年1クラスしかないので同級生なのです
が…。それでもやっぱり気になる。
交流していくと、何か反応がかわいくなってきます。意外と面倒見良いし…、七海君が、
嫌味を言われても「氷渡先輩、氷渡先輩」って付いて行く気持ちが分かりました。
簡単に言ってしまえば、身内びいきなんですかね？
氷渡くんと響也が合うわけないけど、響也って不思議な子で気づいたら誰とでも話して
仲良くしてるので氷渡くんとの掛け合いも面白かったです。共感覚の持ち主響也は空気を
読むの上手いのかな？

それにしても、氷渡くん、とてもよかったです。彼の運命を劇的に変える出来事があるの
ですが、それだけでもすでにクライマックスですよね、彼ルートの。天音に行って良かっ
たと思ったルートです。
氷渡くんのエピローグを聞いてて、氷渡くんの気持ちが嬉しくて泣けてきました。
スチルも良かった。同級生ってのもいいー。

ところで途中、氷渡くんの進路の話になります。天音に入ることが人生の最終目標だった
という氷渡くん。進路が見えないみたいで…
氷渡「音大もなあ…。普通の大学なんて受かりそうにないし」
かなで「…」
氷渡「俺のこと馬鹿なのかなって思わなかったか」
ってやりとり聞いて、氷渡くんの気持ちがとてもよく分かると思いました。専科だと
普通の大学難しいんだよね。
話は変わりますが、氷渡くんの口調が好きです。「○○だものな」って言うのがクセです。
「の」の部分が好き。響也だったら「○○だもんな」ですよ。

後、氷渡くんちが「妙蓮寺近く」だと聞いて、「ほうほう、そっちなんだ」と思いまし
た。なんか嬉しい。

それにしても、氷渡くんも七海くんも、冥加玲士を崇拝してますよね。
氷渡くんが冥加部長のリサイタルのチケット取れたー!!って大喜びしてるの見て「へー」
とか言ってたら「お前、人生の10割り損してるな」とか「お前の耳には泥が詰まってる
のか?」とか散々言われました。10割り…ってひどいわ。でも、そんなセリフも面白くて
もっと言って欲しくて、わざと氷渡くんが嫌がる選択肢選んで楽しみました(ちゃんと
ロードしてやり直してます)。

天音の男子は、かなでの事をファムファタルだの女神だのと崇め奉ってくるのが
おおげさで楽しかったです。目を覚ませ　頬をつねってやりましたよ。