Snowstorm
個人的再プレイ用メモ。質問掲示板等への貼り付けNO
[430] [429] [428] [456] [427] [423] [413] [445] [446] [444] [442]
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
遙か4愛蔵版 忍人ED
昨日のソート結果、あきらか直兄か宮田くんかみたいな‥、声なのか?いやいや違う‥違うんだー。
さあ、ここから「チーム・岩長姫」。ここも若い子から行きまーす。
‥あ
忘れてました…、この人の終わり方を。
いや知ってた知ってたけど、生きてる気がしてた。生きてるルートにほっとして、この運命をわたしの中で上書きして忘れてました‥。
最後の最後、通路の不穏な空気。このパターンいやだ、いやだ。そしてガーーーン!!ひどいよ…。
忍人さんと無事に暮らすためには、好きだって気持ちを伝えてはいけないのね。構ってはいけないのね。すべてが終わってからじゃないと…この人、ムリしちゃうから…。でも、それじゃ、あんなに一生懸命想ってくれた忍人さんとの時は刹那でしかないのですか…。それでも忍人さんがそこにいるのが良いとは思いますが。
さあ、ここから「チーム・岩長姫」。ここも若い子から行きまーす。
‥あ
忘れてました…、この人の終わり方を。
いや知ってた知ってたけど、生きてる気がしてた。生きてるルートにほっとして、この運命をわたしの中で上書きして忘れてました‥。
最後の最後、通路の不穏な空気。このパターンいやだ、いやだ。そしてガーーーン!!ひどいよ…。
忍人さんと無事に暮らすためには、好きだって気持ちを伝えてはいけないのね。構ってはいけないのね。すべてが終わってからじゃないと…この人、ムリしちゃうから…。でも、それじゃ、あんなに一生懸命想ってくれた忍人さんとの時は刹那でしかないのですか…。それでも忍人さんがそこにいるのが良いとは思いますが。
逸話集「桜の便り」
即位の日以降、何も考えなくて済むように仕事に没頭する千尋。年も明け冬も終わろうかという頃、回廊を歩く千尋のそばを一陣の風が吹き抜けていく。その暖かさに驚く千尋。あの日はもっと暖かかった…。
千尋は、足往や色んな人に忍人の好きなものを聞いてまわっていた。高千穂で出会って以来仲良くなれない忍人と距離を縮めたくて何かプレゼントしたいと考えていた。素敵なものをプレゼントすれば忍人さんは<ここから千尋の妄想>「…これは!君は正気か?こんなに素敵なものを俺に?ありがとう、そして…すまない。これまで俺は君を誤解していたようだ。この贈り物のように君は素敵な人だったんだな」</ひどい妄想おわり>……ここまでじゃないにしても今よりは多少親しくなれるはずと思う千尋。ちょうど来た風早にも聞いてみる。「剣の修行」だという風早の回答。絶句する千尋に、がっかりしないという約束で、風早は「趣味はないと忍人本人が言ってた」と教えてくれました。そこへ忍人さん登場。完全に怒ってます。「他人の詮索などしないことだ。不愉快だ」。千尋は、ごめんなさい…と、謝り、半泣きでその場を逃げるように立ち去ります。忍人さんは風早にも文句を言います。姫の気持ちも分かってあげてほしい。仲良くなりたかっただけなんだと風早に言われ、「わけがわからん」と言う忍人。柊にも「大人気なかったのではありませんか?姫の小さな胸は悲しみで張り裂けそうです」と言われますが「くだらんな」と返す忍人さん。(柊、小さいは余計では?)
千尋はそこで目覚めます。うたたねしてしまったようです。出会った頃の夢なんて懐かしい、でも夢の中でくらい笑ってくれてもいいのに…と思い目を閉じ頭を振ります。その姿を狭井君に見られますが、「なんでもない」とまた仕事に没頭しています。それから数日後、雪も完全に溶け、春が再び訪れました。村の視察を終えた千尋は宮への帰路を急ぎます。狭井君と意見を交わしながら…集中していた…。その道に足を踏み入れたことに気づかないほど。そこは桜の名所。忍人さんと「いつかまた来よう」と約束した場所。気づけば千尋は泣いていました。
その夜、狭井君に呼ばれます。外の桜を見ないようにしている千尋に狭井君は「葛城将軍が陛下へ宛てたものです」と、ひとつの竹簡を渡します。まだ未熟なニノ姫がこれを見れば心を乱すと思い渡せなかったと、一人前になったかと思っていたけど、昼間の涙で自分が間違っていたと気づき、これを渡さなければ…と思ったと頭を下げる狭井君。狭井君の判断は正しかったと、今のわたしを信じてくれてありがとうと伝える千尋。
竹簡の間から桜の押し花が落ちた。
内容は、千尋が忍人と仲良くなろうとしてプレゼントを考えていた時の自分の態度を詫びるものだった。千尋のやさしさを受け止められず、すまなかった。お詫びにならないかもしれないけど、桜の花びらを送る。即位の式典で人々の歓声が聞こえる、君が王になった姿が、目を閉じれば見える。王となってもどうか強くいてほしいとありました。「君のために、俺はこれからも生きていきたいと思う。俺の王よ、これからも君のために生きることを、許してくれるだろうか」
千尋は涙がこぼれそうになったけど、強くあろうと上を向いてこらえた。
ああ、なんて悲しいスチルなのでしょう‥。この時、直前まで生き様としてくれてたのに‥。忍人さんは、好きになったら死んじゃう運命の人なんて‥、そんなのないよー、うわーん
立ち直れないわー‥、千尋。
でも、忍人さんが一所懸命想ってくれた悲しい運命があったからこその「桜の便り」なんだよね‥。
PR