遙か5天海10章

追記:

まるっと同じ日にまた大きな地震が来るなんて‥。皆様、ご無事でしょうか‥。

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昨年12月から遙か3&十六夜PSPを始め迷宮、遙か4遙か5をクリアして、今、空前の遙かブームを迎えています。ものすごく久しぶりにララを買いました、健全な少女マンガ雑誌になったものですね。もう書店で4月号は売ってなかったので取り寄せてまで白衣の宰相を読みました、パーン。ついでにララデラックス5月号も買いました。遙か5が連載になるというので初回を見ておきたくて。ゆきの親が瞬と結婚させたがってるとか、おうちの一目惚れとか、龍馬さんとの劇的な出会い(または再会)とかで終わってました。龍馬さんとっても素敵だったけど、どう見ても天青龍ルートですよね‥、むむーん。でもまだ解からない！。都ちゃんがゲームの数倍男前で‥、ってか男で‥かっこいい‥。後は2次創作的なものを取り寄せております‥、むさぼっております‥。この感じ急激にテニスに落ちた10年前と同じ‥。(基本的に少女マンガは肌に合わないけど遙かはギリ)。

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以下、天海イベントあらすじです。未プレイの方は読まないほうがいいと思いますが、自己責任で。

10章
京の辰巳屋。
宿の子供が落としたお守りを渡してあげるゆき。子供は「神様はどんなお願いでも叶えてくれる」と真剣に言い、お守りを拾ってくれたゆきが幸せになれるようお願いしとくと言ってくれました。
夜になりもう寝ようとした時、天海が現れます。ただ黙って立ってる天海。八葉に見つかったら大変‥「高杉さんだったら斬りかかってる」と言うと、わたしを消したいはずなのに、おかしいと言われてしまいます。神子が気にしてるのは天海と会ってることを八葉に知られないかとという事だと指摘されます。このことが知れたら仲間の絆が台無しになる‥。天海は戻ろうとしますが、ゆきは「待って」とその手を掴んで引きとめようとします‥でも、天海には触れられません。天海の手を取って誤解だと伝えたいという神子。誰にも触れられないなんて悲しくないの？と聞くと他人に触れたことがないから悲しいと思わないと言われてしまいます。ゆきは泣いて「人に触れることの温かさやさしさを伝えたい」と言います。(でもそれを今の天海に言っても‥呪詛されてるんだからどうしようもないじゃんと思います‥。)天海は幻の姿だから神子の涙をぬぐってられないのは残念だと悲しみます。ゆきは神様は人の願いを叶えるけど神様の願いは誰が叶えるのかと問います。天海は「わたしの願い？」と戸惑いそのまま去ります。ゆきは、願うことを知らない天海を救いたいと考えるのはいけないこと？天海を想うのはいけないことなのか‥と悩むのでした。
神子に「願い」を問われたせいだと思うのですが天海がぼんやりと京を彷徨ってると、高杉さんと出会います。もちろん高杉さんは天海を斬りつけますが、天海がダメージを受けることはありません、むしろ怒らせてしまい高杉さんは一方的にやられてしまいます。ここで黙らせてやるという天海に、高杉さんは「俺を憎悪してるのは、神子が貴様のおもうままにならぬことへの焦りからだ」と痛いところを突きます。更に「神子の力を利用して力を取り戻したから神子は用済みのはずなのに、なぜ執着する」と問いますが天海は黙ってます。それでさすがの高杉さんも「愛したのか？」と気づきます。高杉さんの言葉は天海を逆撫でするばかりです。痛い所を突くのはもう止めてあげて高杉さん‥。天海は高杉さんを消そうとしますが、その時泣いてる神子が「わたしの八葉を消さないで」と言ってる姿が浮かびます。天海は、神子はこの男のためにも泣くのでしょうか？と考え胸のうずきを感じるのでした。高杉さんは「弱い人の力で幕府は倒れようとしてる。貴様のゆがんだ野望は人の手で崩されるし、この国も神子も貴様のものになる日は来ない」とはっきり言います。(違う違うんだよ、高杉さん!)天海は「地の玄武として神子のそばにいられるのはあとわずか。神子が私のものにならないならその存在に意味はない。奇跡のような出会いも幻と同じ。そなたに言われなくても分かってます」と言い消えます。「ならば何を望んでるのだ？」高杉さんの疑問は夜の闇に消えるのでした。

京を龍神の力で浄化した後、辰巳屋に戻ったゆきは天海の事で悩んでました。このままいくと天海と戦うことになると。天海がいなくなればふたつの世界は救われるけど、人に利用されてもずっとこの国を支えていた天海はどうなるのか‥。天海と解かり合うことは出来ないのか‥と思ってていたら鎖の音がしました。まわりを見ても誰もいません。でも神子を呼ぶ声が聞こえました。ゆきは宿の庭に出て探しますがいません。でも天海に呼ばれてる気がしてしかたありません。ゆきは夜の京へ天海を探しに飛び出します、決戦前の今しか話せないと思ったから。色々探したけどやっぱりいません‥でもとうとう天海を見つけました。呼ばれた気がして探してたと言うと「夜中に呼び出すまねをすると思いますか」とあきれられます。でも大事な話があったから天海に会わないといけないと思った、もうこれ以上世界をゆがめるのはやめてと天海に訴えます。みんな新しい時代が来るのを願ってるのに、怨霊や陽炎を使ってまで世界を自分のものにしようとするの？と言うと、「人同士の争いのために、わたしを呪縛し四神を使役したのは人の方だ」と言われてしまいます。天海は神子が問題を取り違えてると言います。天海が世界をどう支配するかは重要ではない、天海が怨霊や陽炎を生まず神殺しをやめても神子の使命は果たされない。融合した世界を正しい姿に戻すには天海が狭間の神に戻らないといけないと。「孤独と絶望の淵にいた私に希望をちらつかせておきながらすべてを手放し消えよと言う。神子の願いは残酷だ」と天海は言います。使命を捨てることはできないけど、使命と同じくらい天海も救いたい、時空の狭間でわたしを救ってくれたから今度はわたしが‥と神子が言うと、そんなことは忘れなさいと言ったのに‥聞き分けのないことばかり言う君をどうしてやりましょうか‥と天海は神子を押し倒す形に。思わず「いや」と言ってしまう神子に「嫌なら逃げればいい」と天海。天海の姿は幻だから、神子を縛ることは出来ないから。でも逃げない神子に「わたしの希望とともに君を叩き壊してしまおうか‥こんな愛し方は間違ってますか？」と問うのでした‥。
夜が明けます。
神子は八葉のもとへ戻ります。天海とはもっと違う出会いをしたかったと言います。そして「さようなら」と別れる二人。天海は、触れられないのを知っていて　なお、手を取ろうとする‥あの時の神子の気持ちが分かる気がするのでした。


終章へつづく

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ううーん、結局天海は電波のままで終わるのか‥、そんな予感ムンムンしてきました。わたしが天海を許せたのは、瞬ルートで合わせ世を救ってくれたから。祟はどうでもいいけど、やっぱり祟が切望した世界があるのは良かったと思えたので。それから天海ルートに入ったので一気に心を開けたのです。
天海ルートをやってから思ったのは、瞬ルートで天海を解放した祟ってすごいな‥って事。実は彼も神子だったりして(笑)初の少年神子。