遙か6 萩尾九段感想

星の一族の男子19才。
折り紙が得意で甘味が大好き。食べることも大好き。なので女子と話してるようで
楽しかったです。優しさが底なしなんだもの。

九段ネタバレ含む感想→

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学校へは行かず、星の一族として神子を守るすべを自宅で習得しているせいか浮世離れし
ています。そこが超かわいい…。
白龍の神子「千代」と幼馴染。オウチが隣同士だそうです。神子を守ることが彼の存在意義なので梓も千代もわけ隔てなく心配している人だったな。 ここで、千代の秘密などが明らかになるね。花火大会の選択肢で九段ルートと神子ルートに別れますね。神子ルートも興味深い話でした。

最初は九段さんと千代は好きどうしなのかと引いて見てたのですが、全然違いました。
全然違うって言うのもどうなんだろう…だって、九段さんと千代ってお似合いな気がする。そういうことなら応援するのに。 …わたしは朔になれない…とそのたび思うのだ。 いや、見せなかっただけで朔も嫉妬の気持ちがあった？ 都も懐いてた龍馬さんとゆきが想いあってるの知ったとき 嫉妬した？都の場合どっちに嫉妬か微妙だけど。 蘭に至っては…、むしろ素直に黒い感情だしてくれてありがとう と、今なら思う。分かるよって言ってあげたい。 何で黒龍の神子「梓」に八葉がつくのかだんだん分かってくるので 今なら「…まあ…なるほど…ね？うーん」と思わなくもない。

九段、美しい人だった。 その上、神子たちのためなら命も投げ出す人だった。 本当に美しい人だった…。 大好き。
「我らは己を取り戻したぞ」ってセリフが妙にかわいくて好き。