迷宮 白龍ＥＤ

ノーマルＥＤの白龍版…みたいに感じました。
白龍は神様なんだなーと実感するエピソード満載ね。神様だから話す事も筋が通っててどこからも突き崩せません…。故にはずかしくなる白龍のセリフや行動にも突っ込めません。だって…突っ込んだらしょんぼりするんだもん

クリスマス後｢特別な絆」。
帰りの遅くなった望美を迎えに来る白龍。神子のいるところは分かる…って言うのは理解できるけど、白龍の嗅覚には参ります。そして天然で恥ずかしいことをみんなの前で言うの…ホント参るヒノエくんや弁慶さんと違う恥ずかしさ…、そうだ白龍の言う言葉は直接的過ぎる！

新年の追加「人として」。
白龍と望美が２人で、この世界での思い出の場所めぐりをします。神様を引き止めることは…さすがにムリだよね…。

後日談追加「さよならの時間」。
みんなが元の世界に帰ってきました。
「迷宮」でははじめて見る向こうの世界。なんだか懐かしい神泉苑の風景…。八葉と朔も元の世界の方がほっとして見えるのは気のせいでしょうか…。みんなに帰って欲しくなかったけど、この姿見たら、帰るべき人たちなんだなー…と寂しいような諦めの様な気持ちになりました。有川兄弟は現代へ、残りはもとの世界へ…、これが在るべき姿なのね…。
そして白龍と八葉の別れも来ます。↓

白龍のご神託。
リズ先生へ宝玉を見守るよう託し、ヒノエくんの未来を見て励まし、敦盛さんの願いを聞きます。敦盛さんはヒノエくんと熊野へ行くことになりました。
九郎さんと弁慶さんには、九郎さんの故郷平泉へ行くよう諭し、景時さんは鎌倉で大切な仕事があるとのご神託。朔へは黒龍の復活を知らせます。そして白龍は黒龍の復活により応龍になり、京に祝福をもたらすのでした…。

ヒノエくんに対して、「これから先も大きなものを担って進むだろう。ひとりでは抱えきれない大きなものを」と言った白龍のセリフで、ぐっときてしまったよ。やっぱりヒノエくんが抱えるもの…背負うものは大きいんだ…、って思うとね…。ヒノエくんがどんな局面にあってもどんな運命の中にあっても常に熊野を一番に考えてたことを思うと白龍の神託に納得…です…。そしてヒノエくんはしっかり抱えて生きていくのですね…。