迷宮 敦盛さんED

遙か4はサザキが終わったのですが、この人かっこいーねー！「よっ!関智!」って思いながらやってました。そして逸話集で「えーーー!?」ってなりまして…。逸話集だものね…、あぁぁ…。誰かに伝えたいこの思いを…。



以下敦盛さん

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こんなことで敦盛さんが、どうにかなる分けないと思ってたし、きっと助けてくれると信じてたけど、そのスチルの男前っぷりったら！どんだけ力持ち！！敦盛さんかっこいー！
ここでも幻影さんの詳しいことが分かります。やはり平家の者のところへは助けに来てくれるんですね。
迷宮の問題が解決して、みんなが元の世界に帰る日。敦盛さんと別れの挨拶をして…。でも、譲くんは望美の気持ちを知ってるようで「敦盛…」と彼が帰る事を引き止めたい気持ちみたいです…。敦盛さんが行こうとする時、望美は気持ちを押さえられず、とうとう引き止めます。「行かないで」って。望美がどんなに敦盛さんを必要としてるか告白した後、揺らぐ敦盛さんを、ヒノエくんが押しかえします。「こっちに来るなよ」って。八葉のカミセンは恋のライバルだけど良い仲間だね。ヒノエくんはともかく、譲まで。

クリスマス後のエピソード「恋文」
クリスマスのイルミネーションがいたくお気に召した敦盛さん。クリスマスが終わってがっかりの様子。図書館で望美と英語の勉強をした後、商店街で外国のイルミネーションのポストカードを見つけた敦盛さん、即購入してました。そしてその晩、敦盛さんはそのポストカードに達筆な字で「ありがとう」と書いて、望美の家のポストに入れます。すぐに気付いた望美は敦盛さんのもとへ行きます。敦盛さんは「あなたの世界の文字を教えてくれて、あなたの時間を分けてくれて感謝してる」から、書いてくれたんだって。それしか書けないけどいつも想ってるって。望美は喜んで帰ります。敦盛さんはもっと伝えたいことがあるけどそれは許されない…って思うけど、でも精一杯の気持ちをこめてポストカードを送ったみたい。それは敦盛さんにとっての「恋文」。

新たな年に「過去の鎖」
敦盛さんの存在理由は「八葉であろうとなかろうと神子を守りたい」。なので迷宮解決後も敦盛さんは存在しています。迷宮の影響がないか鎌倉を散策中、除魔神事を見学することに。その最中、敦盛さんが気分が悪くなっちゃいます。除魔…ですからね…。望美が気をきかせて池で休もうとその場から敦盛さんを連れ出します。震えが止まらない敦盛さんのために何か飲み物でも…と買いに行こうとした望美を、敦盛さんは「行くな」と引き止めます。もう治ったからからって、望美の神気ではなく気遣いのおかげで救われたって。望美も「もう神子じゃなくなっても敦盛さんを思う気持ちがあれば大丈夫ですね」って嬉しそう。
でも、敦盛さんは池の中に過ぎ去りし過去の亡霊を見ます。自分もこの中の一人なのに、神子を想って神子からも想われてるからここに存在してる…でもそれは神子を縛ってることになる…。敦盛さんの気持ちを聞いて望美は、わたしたちは亡霊じゃなくて、いまここにいる。過去の出来事も人も亡霊なんて悲しい存在じゃない。わたしたちが覚えてる限りそれは思い出だって、そして敦盛さんはここにいて触れられるって。敦盛さんもそれで気を取り直して、どんなにつらい記憶でも忘れないって、神子との記憶を忘れたくないって、前向きになるのでした。

後日談
みんなが帰った２か月後の２人のデート話。ウグイス笛を上手に使う敦盛さん。本物のウグイスが笛に反応して望美は喜びます。そんな訳で２人で春を探しに行くことになりました。梅を愛でる敦盛さんのかわいいこと…。梅を見て敦盛さんは平家での暮らしを思い出します。それを聞いて帰りたいのかな…と不安になる望美。
そこに望美の同級生と偶然会います。敦盛さんを見てまた違うイケメンと一緒！と羨ましがります。ほかのイケメンは有川兄弟と以前校門に迎えに来た中華王子こと白龍のこと(笑)。望美は男前なので「わたしの彼」と敦盛さんを紹介します。敦盛さんが出会いは戦場と言うと「船上」と勘違いされ、将臣くんとの関係は「将臣殿は清盛伯父上の子だから…」と言えば「伯父さんの子ってことは従兄弟だね。美形が多い家系なのか」と納得しいい方向に聞き取ってくれる同級生。そんな会話の中で敦盛さんは学校に行くことを考えます。向こうの世界でも無官の大夫だったから…って。将臣くんたちが何とかしてくれますよ…って望美…まあ将臣くんならなんとかしてくれそうだけどね。敦盛さんはね、梅の花を見ても追憶しかないって。望美のいる世界が私のあるべき場所だって。２人で幸せ作ろうって。なかなかいえなくて不安にさせてすまないって。そして最後に望美って呼んでくれます。敦盛さん、素敵ー。さすが平家の男だよ！