遙か４ 愛蔵版 那岐ＥＤ

遙か5…、ふくちおうちが新しすぎて腹筋痛いです。出るたび笑ってしまう。チナミミヤコに「キモチワルイ」言われて(笑)歴代地の白虎って…極端な振り幅なの?面白すぎるー。安定したキャラ設定より全然いいわ。新鮮でとても注目してしまう。

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遙か4↓

孤高の章EDを迎えておくと、大団円の章が出で、後々キャラEDの大団円が見れるので、途中から天秤粉砕しまくってノーマルED見ました。
その後はとりあえず、テンション上げるために那岐ルートへ。那岐は糖度がかなり低めだけど、ああいう顔って好きなのです…。
それに…那岐も黄金の髪じゃね？誰の子だったのかはっきり知りたかったな。

三章「深き霧に惑い」で、朱雀に「優しさとは」と聞かれてるのに、完全無視する那岐を見て…、イライラしました、わたし。わたしだったら那岐に言う「天井を見ろ」と。そしてこっちに向いてる鼻の穴に指を突っ込んでやる！「おま！神様に向かってなんてことを！！」ですよ。礼儀のない奴は嫌いだ。その後千尋も朱雀に「え、救う？」って…。会話かみ合ってなーい(笑)。朱雀も分かりやすいように言わないと！

まあそれにしても、久しぶりに狭井君(くそばばぁと読む)を恨んだね。那岐もさ、黄泉から帰ってきた時のテンションとは別方向向いてて…、とんちんかんな守り方でイライラしたわ。それが那岐らしいんだけどさっ。

逸話集「出会い」

平和になった橿原宮。忙しい日々の中、息抜きのため那岐と千尋は２人で散策に出ます。回廊近くの一画、枯れた花々の上に寝転がる千尋。それを見て那岐は12年前に千尋に出会った日の事を思い出します。「そうだあの日もこんな季節だった」
橿原宮での収穫祭。ニノ姫5歳の「降龍の儀式」が行われる。5歳の那岐と師匠は儀式を見るため宮に入ります、「忌み子」とバレバレの那岐を連れて…。一番末席からは姫の黄金色の髪しか見えない。風の強い日だった。風で途切れ途切れの中、ニノ姫は龍の声が聞こえないと言ってしまいます。儀式は即座に中止。参加者は文官に追い立てられ、混乱の中、那岐は師匠とはぐれてしまいます。那岐は回廊の奥で声がしたのでその人たちに出口を聞こうと近寄ると、謝るニノ姫と彼女をぶって叱る女王がいました。女王が去った後もその場で泣いてる姫を見ていたたまれなくなった那岐はそっと立ち去ろうとします。すると別の方から師匠の悪口を言ってる采女たちの声が…。那岐は「なぜ、ここにいる人たちは　みんな意地悪なのだろう。皆僕を忌み子と嫌ってる」と悲しくなりますが、師匠への悪口は許せなかったのです。隠れて鬼道を発動。怪異だと騒いでる采女たちに「ざまあみろ」と思いますが心は晴れません。帰ろうとしたところ、ニノ姫が枯れた花を持って龍に声を聞かせてと祈ってるのを見ます。ニノ姫の涙に負けた那岐は応えない龍の代わりに鬼道で枯れた花を鮮やかに蘇らせた。それを見て笑顔になったニノ姫を見て安心した那岐は立ち去ろうとしますが御統(みすまる)を落としてニノ姫と目が合ってしまいます。「このお花、あなたがさかせたの?」と聞かれうなずく那岐。素敵だと喜ぶニノ姫に「気持ち悪くないの?」と聞く那岐。ニノ姫は「わたしもできたらいいのに」とうらやましがります。那岐を誉めてくれたのは師匠の他には初めてだった。
そんな思い出に浸ってぼんやりしてる那岐に、千尋が声をかけます。
千尋は枯れた花を持って「来年の春にまたここに来たい」と言うと、そんなに待てないと那岐は鬼道で花を咲かせます。それを見て「すごい！前は一輪だったのに」という千尋。「子供の頃の記憶、思い出したのか?」「枯れた花を見てたら急に那岐との出会いを思い出したの」「だからここへ来たのか」
千尋は那岐の腕を取って歩き出します。
あの時、帰り際に何か言った言葉は何かと聞く千尋に「知らなくていい」とそっけない那岐。
あの時那岐は「龍の声が聞こえるようになるまで、僕が強くなって君を守る」と誓ったのでした。
でも今は違うことを誓おう、大切な千尋を、ずっと守っていける強さを　僕は必ず手に入れてみせる


スチルの那岐の顔がとてもやさしくて好きです。
那岐、忘れないで「糖度」という言葉を。大切だよ。