遙か4愛蔵版 布津彦ED

遙か5は、なんとか最初に失敗した場所をクリアし、先に進めるようになりました。ご心配おかけしました。やはり命のはなびら使いすぎてた…。ビクビクしながら慎重にゲームを進めました。龍馬さんが一番好感あるし、どうしても八葉から脱落して欲しくなかったので必死に救います。ついでにチナミも何だかかんだか問題が起こるので八葉脱落だけはいやだ…と救ってたら…、あれ？９章はチナミの章になってたよ。誰でも満遍なく良い顔しつつ、「ゆきの章」を進めてたつもりだったのに。チナミに良い顔しすぎたみたい。「チナミとは絶対恋に落ちない」って言ってたのにな、まさかの一人目とは…、ふふ…。まあ、いいわ。ちょっとかわいそうな子なので一回救っといてやろう。今、チナミは扱いやすい子になってるので、あまりイライラしません

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遙か4愛蔵版↓


那岐、遠夜と来たので、ここは若い子チームをクリアしようと布津彦にしました。このまじめな子をどうしてくれよう。融通の利かないところは3の九郎さんみたいだけど常に神子の味方だし、万が一神子へ意見する場合があっても「恐れながら神子…」と常に低頭。九郎さんと銀(しろがね)の融合かしら？布津彦は見た目かわいいのに、とっても強いので超頼りになる感じ。布津彦にはナイトの称号を与えたいわね。

逸話集「振り向いてくれたら」

二ヶ月前、布都彦は手柄が認められて部隊長に任命されました。それ以来布都彦は以前にも増して忙しくなり、ずっと宮を離れています。全然会えなくて千尋は寂しさの限界に達してました。元気のない千尋に足往が布都彦の張り切りぶりを話しますが、自分より足往のほうが布都彦のこと知ってる…と思うとますます落ち込む千尋。そんなことに気付かない足往が布都彦が訓練から宮に戻って来てると報告。忍人の所に行ってるはずだと聞いて千尋は嬉しくなって忍人の部屋に向かいます。すると丁度布都彦に会います。嬉しくて駆け寄る千尋に布都彦はびっくりして「姫…いえ、陛下！いかがいたしましたか？」と言います。以前より鋭くなってる眼差しで見つめられて、用もないのに呼び止めて後ろめたくなる千尋。久しぶりに会えたのに上手く言葉に出来ません。布都彦は、葛城将軍(忍人さん)へ報告に行かなければと仕事に戻る事を伝えます。布都彦の真剣な顔を見てたら「行かないで」とは言えませんでした。久しぶりに会えたのに会えない時よりも布都彦が遠くにいる気がします。
忍人へ報告を済ませた布都彦の前に遠夜が現れます。「神子が悲しんでる。布都彦しか救えない」と言う遠夜の声は残念ながら布都彦には聞こえません。何か言いたいことがあるのだろうと布都彦は思います。忍人も一緒に聞こうとしてくれます。遠夜は目元をぬぐうまねをしました。誰が泣いてると言いたいのか…と悩む布都彦と忍人に、「遠夜が話題にする人はこの世にひとりしかいないじゃないか」と那岐が言います。「陛下が…、なぜ?」の問いに「君がほったらかしてたせいだろ」那岐は容赦ありません。布都彦は「はっ」とします。ここに来る前に会った千尋はどこか寂しそうだった。それは自分のせいだったのか…と苦しむ布都彦、三人に「私は何をすべきか」と聞きます。那岐には「何か面白いこと…、サザキのモノマネして笑わせたら」と言われ、忍人さんには「自分の不義理を申し出て、誠意を見せるべきだ。忠誠を誓い謝罪し処断を待て」と。那岐と忍人が堅いとかふざけてるとか言い合ってる間に遠夜が布都彦のそばへ行って床に文字を書き、同じ文字を額に書いてみせ、にっこり笑った。土蜘蛛のまじないのようです。ちょうどやってきた千尋。布都彦を見つけて気まずい顔をします。見かねた那岐が「三輪山のスミレでも見てくれば?」と言います。布都彦はお供に付いて行くと言い千尋に手を差し伸べます。遠夜が布都彦におにぎりを持たせてくれて、２人は出かけることになりました。
三輪山でもあまり会話が弾まず、布都彦は唐突にサザキのモノマネをします。千尋はびっくりして事態を飲み込めないでいると、「未熟だった…」とがっかりする布都彦。
そのうち、にわか雨が降って来て、布都彦がみつけた洞穴で雨宿りすることになりました。遠夜が持たせてくれたおにぎりはつぶれてばらばらになってました…。責任を感じた布都彦は千尋に処断を求めます。千尋は笑って「私は今幸せだよ。布都彦が一生懸命想ってくれるのわかったもの」と言います。それから２人は今まで伝えられなかった言葉や想いをゆっくりと紡ぎ始めます。２人で笑いあい、安心した布都彦。遠夜が教えてくれたまじないは必要ないでしょうか?と土蜘蛛のまじない文字を習ったことを言います。千尋にうながされ布都彦は彼女の額にゆっくりと文字を書きます。「なんだか元気が出る」と千尋。
雨が上がったので２人で外に出ます。すごい綺麗だねと言って笑う千尋の笑顔が眩しくて、布都彦は気持ちを押さえられず千尋を抱きしめていました。今想いを伝えようと布都彦は思いました。「部隊を任された時に、過去にどのようなことがあっても　真面目にやっていれば　ちゃんと評価される」と思ったんだって。だからもっと大任を成し遂げて千尋に見合う者になれば　「いつの日かずっと共にいるお許しが出るのでは」、と…。「少し時間がかかってしまうかもしれませんが　お待ちいただけないでしょうか。近い将来　わたしは必ず、あなたをお迎えに参りますから 」

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甘い！九郎さんと同じベクトルなのに布都彦はちゃんと甘い。やるときはやる男だね。若い子チームはちゃんとやることやってくれる(笑)、しっかりした子たちばかりだったわー。