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Snowstorm

個人的再プレイ用メモ。質問掲示板等への貼り付けNO

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遙か4愛蔵版 遠夜ED

遙か5、神子にイライラするーー!!そしてまだ1周目だからでしょうか、この…八葉の誰とどうなれと!?どうなれとー!?




遙か4↓

遠夜はかわいいです。
なので、身長もそんなに高くないだろうと勝手に思ってました。でも、ポリゴンを見てると千尋と頭ひとつ違う…と気付いてしまいました。遠夜って180あるんだね。あの身長であのキャラ!なんかもうパーンとしました。前世からの縁とか…、最強すぎる。
遠夜は甘いですね。遙か4の中では最強に甘かった!那岐がブラックコーヒーなら遠夜はココアもう、ホント頭がパーンとしました。

…180もあるのか…、そんな人がいきなり鎌かまえたら…それは恐ろしいよね…。












逸話集「前世からの約束」

遠い遠い、遙か昔。地を荒らし、水を穢し、豊葦原の恵を奪う神がいた。輝血の大蛇(おろち)。

この神話の世界の人たちの話でした。大蛇の怒りを鎮めるため毎年ひとりずつ贄を出してましたが、8人目の少女が立ち上がります。金の髪に蒼い目をした少女は大蛇を倒すため仲間を集めました。大蛇との戦いが近付いたある日、彼女はいつもより早く目覚めました。涙が出るほど幸福な夢を見て。顔を洗っていると隣に月読みの君が座りました。彼女の涙のあとに触れて「不安なのか」と問うと、少女は今見た幸せな夢を語ります。夢の中で花を摘んでいた。あなたはトオヤと呼ばれ わたしはチヒロと…。月読みの君も「たぶん同じ夢を見た。手を取り合って摘んだ花を抱えて…」あれは来世のわたしたちという少女に月読みの君は前世と言ったほうが納得がいくだろうと笑いました。ふたりは夢の中のふたりと同じように手をつなぎます。大蛇を倒したら花を摘んで出かけようと約束します。少女はつないだ手に力をこめます。月読みの君は少女の不安を感じ取り、つないだ手をぐい、と引っ張りました。青年は少女を抱きしめます。どちらからともなく目を閉じます。唇が触れ合うかというとき、いなくなった2人を心配する仲間の声がしました。少女は笑い出します。もう何度こんな場面を経験しただろう。青年は少し怒ってたけど少女が笑うので文句は言えません。ため息をつき、少女の耳元でささやきます「続きは大蛇を倒したあとに」

海宮(わたつみのみや)への浜辺に、花をかかえた千尋と遠夜の姿がありました。もう宮へは入れなくなっていたので、2人はその花を海へ向かって投げました。始まりの神子と月読に平和を誓い、安らかに眠ってほしいと祈りをこめて。
不意に押し寄せた波に足をすくわれた千尋は体勢を崩し倒れました。砂にぶつかるかと思ったけど遠夜が千尋の下敷きになって受け止めてくれてました。あわててすぐにどこうとする千尋の腕を遠夜が引き止めます。「…このまま離れないで」千尋がまた波が来たら濡れるといっても聞きません。そして…
前世の約束を叶えたようです。
ずっとこうしたかったと言う遠夜。もう、お前と離れない、お前を失わないと。「だからって、いきなり…」という千尋に、「…嫌だったか?」「嫌じゃないよ、ただ…」「ん?」「いきなりだったから…、…もう一回」「ああ 何度でも」



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