小松さま

今回の小松さまルートは、薩摩藩邸プロポーズ大作戦‥ですかね。総司さん、チナミ、アーネスト、高杉、桜智を攻略して‥意外と小松さまが一番「恋愛」だったかもしれない。他の人は新撰組の命令だったり、天狗党にまつわる事だったり、英国領事館を巻き込み、長州尊皇攘夷vs佐幕派‥、神子と一ツ橋家の名声を高める‥などの事件が大きかった‥、ように私は感じました。

桜智の事を「薄気味悪い」と言ってた小松さまですが、今回の小松さまは、相当神子にキュンキュンしてました
大仰な言葉にしたり日記に記さないだけで。今回はツンデレではなく、キュンキュン。天地の白虎は、神子の大ファンだよね。


ネタバレる感想↓

上記のように、薩摩藩邸プロポーズ大作戦な小松さまルート。
藩邸の職員(?)こぞって、神子さまを嫁にするため頑張った
小松さまも、最初は神子の名前を利用するためと、
自分の縁談を断る口実に神子を妻にすると宣言するんですけど、
子猫の平田殿が懐いたように、神子に懐かれると情が沸きますよね。
だんだん、神子の方が小松さまにのめりこむんですが、
最初に言われた「神子の名を利用する」という言葉に苦しみます。
蓮水ゆきとしての自分は小松さまには価値がないと。
妻に‥妻に、と求められるたび、自分の利用価値、そして父母のいる元の世界と小松さまの世界で板ばさみになります。風花記の小松さまは、特に体調に問題ありませんし、薩摩のためにおもいっきり頑張る気満々ですし。
ただ‥、小松さまは大人なのです‥。幼い神子を父母の元へ帰すのです‥。

‥、小松さまはどっぷり恋愛してくれました。出来れば、最後のスチルは神子の白無垢がよかったなー。