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Snowstorm

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遙か4愛蔵版サブキャラおまけ4

GS3も、はじめての3年生になりました。
弟にデートに誘われ、俄然楽しくなってきました。学生生活はやっぱ3年目が楽しいわね?それでも、弟には「友達」としか思われてない気がします。女友達に思い切って「弟が好き」と言ってみました、自分の腹を決めるためにも(まだ踏ん切りがついてなかった)。すると、友達が動いてくれて、弟からメールで「ミヨちゃんとカレンに根掘り葉掘り聞かれた。何で?」的なメールが来て、なんか‥何か動き出した気がしました。
スキル上げも、だいぶ慣れてきました。次はもっと上手く上げて行きたい。




さて、遙か4愛蔵版の逸話集最後です。シャニとムドガラさんです。

そういえば、衝撃のレヴァンタEDの話、してませんでしたね。
二章「翼持つ神」でレヴァンタと戦う時、レヴァンタに負ければいいのです。わたしの千尋は当時は異様に強かったので、わざわざ「最初から」にして、ほとんどレベルを上げずにレヴァンタ戦を千尋一人で戦うと一撃で負けました。
「やっぱりムリだよ」的な諦めの選択肢を選ぶと、レヴァンタが大喜びで「よく見ればかわいいな」って言うんです。絶対レヴァンタは千尋をかわいいなんて思ってないのが見え見えだけど。那岐が「近寄るな」って怒りますが‥、BAD END。この後、千尋はレヴァンタと結婚してレヴァンタの世になるのね。さすがに柊の伝承にもないでしょう。がんばれレヴァンタ。









逸話集


シャニ「未来日記」
千尋が中つ国の王になって数ヶ月。常世の国と友好を深めるため中つ国は遊びに来たシャニを受け入れていました。
千尋は仕事が山積みで、シャニの「海へ遊びに行かない?」という誘いも断るはめに‥。「お姉ちゃんはずっと働きっぱなしじゃない」と頬をふくらませて抗議するシャニ。確かにシャニの相手をしてあげてないと思った千尋は、常世の文字を読めるようになればひとりで書簡を片付けられるとひらめき、シャニに常世の文字を習うことにした。そうすればシャニの望みどおり相手もしてあげられる。「わたしの先生になって常世の文字を教えて」という千尋に「え~~~」と言いつつシャニは快諾する。「お姉ちゃんの部屋でふたりっきりっいうのも僕としては大歓迎だしね」というシャニ、さすが常世の王子ですね。それから毎晩シャニ先生は千尋の部屋を訪れるようになります。半年で簡単な文字なら読めるようになった千尋。今日から文章を読む練習に入ります。シャニが用意した教科書は自分の日記でした。日常的な内容の方が読みやすいだろうというシャニの配慮です。シャニの日記には千尋と初めて出会った日の事、シャニが出雲に来てすぐの頃の事、などが書かれていて、かつての出来事を思い出したり、シャニの新たな一面を知ったりしました。つかえたり、間違えたりしながらも時間が経つのも忘れて一所懸命読み、気づいたら最後の一巻になってました。そこには「災いの大蛇を討つ 豊葦原と常世の国が平和に‥みな、無事に帰る‥」とありました。シャニの願いをつづった未来日記だった。「お姉ちゃんが現実にしてくれた本当になった日記だよ」とシャニ。この日記を書く時、シャニはどう書くか色々考えたそうです。「戦いは起こらずに世界は平和になった」と書こうかと思ったけど、シャニの願いは「みんなが幸せに」でした。「誰かひとりでも不幸になったらやさしいお姉ちゃんは悲しむでしょ?そんなの見たくないもの」って‥シャニ!やさしい子!感激しつつ千尋は最後の一行を読みます「もっと‥と仲良く?」今まで見たとこのない単語だったのでちゃんと読めませんでした。「先生、分かりません」とシャニに聞くと、「ああこれはね‥」と言いつつ、シャニは千尋にキス。驚く千尋に「もっとあなたと仲良くなれますように‥って書いたんだ。僕が日記に書いた願い 叶えてくれてありがとう」。



シャニ‥、恐ろしい子
サブなのに千尋にキスした!。八葉だってしてない人いるのに。逸話集は文章を読む形なので、スチル以外の絵はありません。なのでシャニが千尋のどこにキスしたかは分かりません。普通は頬と思いますよね。わたしもそう思うけど、よくよく思えば、シャニなら‥「やりかねん‥」と思い、あえてどこにしたとは書きませんでした。実際どこにしたのか分かりません





ムドガラ「昔語り」
戦いも終わり、千尋は和議を結びに常世の国を訪れました。仕事を終え根宮の中庭を歩いているとムドガラに会いました。東屋の方が木陰が心地よいでしょうと、ムドカラは千尋に手を差し出します。東屋で千尋はムドガラに正直に言います「戦いの時と、根宮ではまた印象が違う」。ムドガラは笑って「武人は戦時は忠誠のために死に、平時は礼節にのっとって生きるもの」と答えます。ムドガラは、今日はアシュヴィンが公務のため宮を離れている事を告げ「退屈しのぎになるか分かりませんが‥」と、アシュが初めて宮廷舞踏会に出たときの話をしてくれました。
それは9年前のこと。常世では皇子が15歳になって初めて舞踏会で人前に出ることが許されます。今年はアシュが15歳になるとあって会場はいつにも増して着飾った貴婦人で溢れてました。ムドガラが見た時の控え室のアシュは初めてと思えないほど余裕だった。ラージャの合図があり、いよいよアシュの登場です。15歳に見えないほどの鷹揚たる態度、優雅な立ち振る舞いと燃えるような赤い瞳。その場にいたもので彼に惹かれぬものは誰一人としていませんでした。アシュはあらかじめ決められていた相手と踊ります。ムドガラはアシュのお披露目が成功したことにほっとしました。その時アシュの一番目の相手になれなかった一族から不満の声が聞こえました。ムドガラはナーサティヤに声をかけると、サティは振り返ることなく「わかっている‥案ずるな」ムドガラは頭を下げます。一曲終わった後、サティは先ほど不穏な空気を漂わせていた貴婦人のもとへ行き次の曲の相手として誘います。義弟の晴れ舞台は国の晴れ舞台。ラージャとその一族が、常世の諸勢力を等しく気にかけていることをサティは身をもって示しているのです。常世の国の均衡と安定のためならどんな些細なことでも労を厭わないサティの献身にムドガラは感じ入ります。サティを見届けムドガラも他の貴婦人を誘います。アシュの踊りは情熱的できまぐれ、巻き上がる炎のように渦を描き大胆に踊り方を変えてくる。相手の貴婦人はそんなアシュに巻き込まれ崩れ落ちる寸前にアシュの腕に引き戻される。サティの踊りは厳格なまでに曲に忠実。典雅で端正、洗練の極み、流れるように滑らかな動きは水面の月光のよう。相手の貴婦人は一切の妥協を許されない踊りを求められます。二人の皇子は周囲の注目を集めています。ムドガラと相手の貴婦人の組みも、踊りを楽しんでいるのか伝わってくる。曲が終わり、ラージャとその子息たちに拍手がささげられます。
それに応えながらサティはムドガラに近付き「相変わらずの踊りの名手。どうすればそなたのように踊れるのか」と聞きます。「相手の踊りたいように、相手に仕えるぐらいのつもりで、合わせて差し上げることですな」というムドガラに、そばできいてたアシュは「参ったな。そんな無理難題を言われるとは思わなかったが、努力しよう」と。
千尋はムドガラの話を聞きながら宮廷舞踏会に思いを馳せていました。二人の王子の踊りは想像がつくがムドガラのは‥と思っていると「わしの踊る姿が想像できぬとお思いですな」とするどいムドガラ。わたしも出てみたいという千尋に、ムドガラは残念そうな表情をします。舞踏会は常世が荒廃してから開かれていなかったから。でもムドガラはすぐに笑顔になって、太陽が常世に戻ったのだから、舞踏会が再開されるのも遠くないと言います。「その暁には、僭越ながら一曲踊っていただけますか 女王陛下」



ムドガラさん、かっこいー。しかも期待を裏切らずアシュの15歳の思い出語ってくれるなんて‥ステキですね。なんだかんだと常世の兄皇子たちがやさしいのはムドガラさんの紳士教育の賜物でしょうか。

以上、遙か4のレポ終了~。

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