ルドルフED

8/1 送別会の後、赤澤部長と裕太が別々だけど同じような方向へ慌てて出て行くのを見かけた辻本。気になったのでつけてみました。森の奥で二人がお互いに、「辻本と一緒じゃなかったのか」と聞きあっていました。「仲がいいからてっきり‥」とか「隠してないだろうな」とか。二人とも観月さんに「二人は一緒だった」と言われたそうで‥。赤澤部長も裕太もお互いの気持ちに気づいたようです。
辻本は、何を話してるかよく聞こえませんでしたが自分の話題らしい‥というのは分かりました。するとうしろから観月さんにこっそり話しかけられます。赤澤部長も裕太も「お互いの気持ちに気づいたのだから、意識しあって手を出せなくなる」と言う観月さん。「どうしてわたしを気にするんですか？」と聞くと「分からなければ、聖ルドルフ学園へ来るといいですよ」と言って観月さんは帰ってしまいました。

エピローグ。
聖ルドルフに来た辻本。観月さんはデータ整理中とかでずっと赤澤部長が相手してくれました。そこへ裕太が来て「観月さんが部長を呼んでる」と言って赤澤部長を追い出します。「やっと二人になれた。部長はオレばかり練習させてずるい」と言って裕太は「おれは、お前が‥」と告白しようとします。そこへ観月さん登場。「練習は終わりましたか？」　と、裕太を追い出し「美味しい紅茶はいかがですか」と辻本を誘います。よろこんでついていこうとしたら、あっという間に練習を終えて「話の続きを‥」と追いすがる裕太。練習量が足りないようですねと観月さんが言うと「ずるいですよ。おれ、全然話してないのに」と文句言う裕太。「困りましたね。データでは、裕太くんは疲れて動けないはずなのに」と怖い事言う観月さん。そこへ騙されて追い出された赤澤部長が戻ってきます。怒る赤澤部長に「おれだって辻本と一緒にいたい」と言う裕太。「おれだって同じだ」と叫ぶ赤澤部長。観月さんまで「一緒にいたい」なんて言い出すし、気づいてなかった辻本は、驚いて赤くなった顔を上げられない有様です。気づいてなかったのか‥と、驚くルドルフチームでした。