代償

風花記、何度かやり直しを重ね、ただいま三章の終わりです‥。ちょっ‥泣かされた‥。


以下、ネタバレ含むかも↓

藤田兄弟に泣かされた‥、あそこでCGは泣ける‥。そしてリンドウに真実を突かれて
神子の心はボロボロです‥。「一人じゃ何も出来ない、守られてばかりで誰も救えない」と神子の甘さを痛烈に批判‥返す言葉もないほど、長文で責められました‥。どんよりした所で、龍馬さんが「俺たちも同じだろう。人間っちゅうもんはひとりじゃ生きられないもんさ」と助け舟を出してくれて心に染みました‥。小松さまもアーネストも瞬兄も無言だったんだけど、龍馬さんは神子の弱さを受け入れて庇ってくれた‥、それでもどこまでも心の広いお人だ‥。
その後、都にもやさしくされて、泣いちゃいました。みんな優しすぎる。


リアルでこんなに優しい言葉聞いたこと無いから、心に栄養‥。
やはり現実世界は辛い事が多く「なんでわたしばかり‥」とまでは大人なので思わないけど近い心情にはなります。それでも周りと仲良くやっていかなければ、家族や友達に迷惑がかかるし、家族も嫌なことでも頑張ってやってるんだからわたしも頑張る。わたしは神子みたいに頑張ってないし、そこまで出来ないけど、少しぐらいはね。

とりあえずこの、ふわふわする眩暈をなんとかせねば

怒涛の三章を終え、今四章に入りました。最初のころは戸惑いばかりで、恋に落ちるなんて龍馬さんか小松さまぐらいだろう‥と最初のゲームの印象で思ってたました。(天海はいまの所一切出てこないのでさびしい限りですが、天海はもちろん落ちまくる所存)
ところが、この三章を終えてみんな優しかったり強かったりで、みんな好きって思ってきました。
チナミは相変わらず過酷な思いをしてきてるのに、本人以上に落ち込む神子を叱咤激励したり‥そんな姿に優しさと尊敬を感じてきました。
沖田さんは、瞬兄に嫉妬してその感情に戸惑ってるところがかわいい‥、と思ってたらなにやら不穏な空気でどうなるのーー!?と。
高杉は、神子が落ち込んでたら「そんなに落ち込んでるなら、俺の太刀を受けて死ね」みたいな事言って切りかかってきて相変わらずなんだけど、一緒にフロに入るかとか下ネタもいけて楽しい男です。
日本オタクのアーネストは、友達といいつつ、そこまでも踏み込んで来ないで引いてる感じです。女の子を慰めたりエスコートしたりはさすがのスマートさでステキなのに‥、転勤するとか言い出した！　
小松さまはデキる子が好きなので、非常に厳しいですが、リンドウが輪をかけて厳しいので、小松さまが優しく見えます。いつも藩邸に呼んでくれて、神子のために飼ってくれた平田殿(子猫)と遊ばせてくれます。フルボイスではないので時々しゃべりだすと声の高さにびっくりします(笑)。もう少し低くてもステキ。代わりに瞬兄はもう少し心持高くてもいい。
桜智の変さは相変わらずだけど、優しくて優しくて‥。涙が出るほど優しいです。前回のゲームでこの人のルートを体験してるので、今回もとても不安になってしまいましす‥。
龍馬さんは、大人です。高杉と二人、みんなを見守るお兄さんみたい‥。ここぞと言う時に必ず神子をフォローしてくれます。彼だけは別の時空の神子を先に知ってるのですが、今の神子とあの時のお嬢が同一人物か‥悩んでいます。神子はまだその時空へ行って無いので、龍馬さんの事知らないのが切ない‥。龍馬さんの声が好き。鈴健ごっつぁんです。
瞬兄なぁ‥、早々に桐生兄弟の運命が分かるのですが、星の一族の先輩リンドウがいるせいか、全然構ってくれません。「リンドウに聞けばいい‥」とか言ってどっか行っちゃいます、ばか。
リンドウは厳しいというかつれないというか‥。神子やめれば、とか、こんな年下の女の子に変な気なんか起こさないとか、神子に興味ないとか‥。リンドウの声が八戸くんなので、こんなセリフ聞くと結構ドーンと落ちるです‥わたし。
祟くんは、勝手にすれば。以上。今度平田殿をけしかけてやる！
これが四章前半までやった印象。
誰ルートに入ろうかなぁ、朱雀から行きたいなぁ。