遙か５ 高杉ＥＤ

現在、小松さまをクリアし、わたしの中で初めて遙か５でフィーバーが起こりました。も、先にすすめな‥。

以下、高杉感想です。彼が２０代前半だったことに一番驚きました。小松さまより年下なの！？‥そういえば、高杉は小松さまには一目置いていたけど‥それは小松さまが家老だからだと思ってた。

７章の最後で「俺と一緒に来るか。来ないか」と選択肢が出るのですが‥、これは抜け駆けでは‥と思ってしまった。こんなストレートなルート分岐。一か全か‥だなんて。
出会いは最悪だったのに、何か気づいたらすごく親切にしてくれる高杉さん。そんな高杉さんのために、神子は着物を縫ってあげようと思い立ちます。神子よなんでそう思った‥。着物作ったことないのに何で暴挙に出た。びっくりです。
高杉さんも普段からストレートに神子へ好意を伝えるし行動にも出てるので八葉公認の仲になる二人。この展開は高杉で想像してなかったです。でも神子が命を削ってるとみんなにバレちゃった時、みんなは神子をとめるのに高杉は神子の「命に代えても守りたいものがある」の気持ちを理解してくれます。そしたら他の八葉に「神子にふさわしくない」って凶弾されちゃいました。あー、そういう展開なワケね。とにかく都に猛反対されます。倒れた神子が気づいたら、廊下に高杉さんがいました。二人は外に出て話すことにします。神子が自分の命を削ることに迷いはないって言うと高杉さんは「だったら消えてくれ。それは苦しみを背負ったままこの世から消えるという事だ」って‥極論すぎる！と思ったら‥「理不尽な運命を代わってやれたら。俺だったらよかったものを」って言ってくれます。おお、高杉さん！でもちょっと「神子な高杉さん」を想像しちゃった、八葉に守られる高杉‥。高杉さんも悩んでるのよ苦しんでるのよ、勝てない戦に長州を煽ってそれでも戦わなきゃならないんですって。根はまじめな高杉さんが狂気を演じてただなんて。こんなに苦しんでる高杉さんに「がんばって」と言うのは心苦しいけれど、そこで踏ん張ってくれないと神子まで心折れちゃうよ。
軍議が始まるというのに都は外にいます。高杉と同席したくないんだって。神子を溺愛してる都の気持ちは分かるけどね。迎えに来た小松さまが「忙しいわたしがわざわざ付き合ってるんだよ。仲間割れなんて許すと思ってるの？来なさい」って都に言います。この時のわたしは桜智と同じリアクションでした「‥はぁ‥、小松さまの言い方素敵」。さすがの都も従います。
神子と八葉は萩を守ることになりました。萩は高杉さんの故郷です。龍馬さんが高杉さんがよく家族に手紙を書いてて家族と故郷を心のよりどころにしてると教えてくれました。所々家族を気にしてる描写はありましたが、あまり気にしてませんでした、龍馬さんに言われるとなるほどと心に刺さりました。高杉の意外な一面だわ。
途中すごく嫌な予感がして胃にキましたが‥、なんとか‥なんとか終わりました。男らしい高杉さんが三味線やら和歌やら出来る事が意外でした。予想以上に甘いこと言ってくれるしね。

あ、玄武がしゃべったー！